上位賞国別受賞状況

各カテゴリーのトップである優秀賞1等を受賞したプロジェクトの中から、さらに約1800名の参加者の中で、もっとも優れた研究はGeorge D. Yancopoulos Innovator Award、次点の2研究がRegeneron Young Scientist Awardに選ばれます(2021年~)。これら上位3プロジェクトの賞はトップ3賞と呼ばれます。 

※2020年より、タイトルスポンサーがインテル社からリジェネロン社にかわりました。それに伴い、賞の種類や名前も変更されました。

※2020年は新型コロナウイルス蔓延のため審査が中止となりました。

2019年以前は、優秀賞1等を獲得した受賞者の中から各カテゴリーのトップが部門最優秀賞(Best of Category)を受賞し、部門最優秀賞受賞プロジェクトの中から、もっとも優れた研究として、The Gordon E. Moore Award、次点の2研究はIntel Foundation Young Scientist Awardが選ばれていました。

2021年以降の詳しい賞の種類については、「賞の種類」をご覧ください。

次の表では、2002年から2021年までのトップ3賞および部門1等賞の受賞プロジェクト数を国と地域ごとにまとめています。

トップ3賞

国・地域名 受賞数
米国 41
カナダ 5
ドイツ 4
中国 1
台湾 1
シンガポール 1
タイ 1
オーストラリア 1
イタリア 1

部門1等賞

国・地域名 受賞数 国・地域名 受賞数
米国 248 オーストラリア 2
カナダ 14 日本 2
中国 10 イスラエル 1
ドイツ 10 ハンガリー 1
台湾 9 メキシコ 1
タイ 6 デンマーク 1
インド 4 グアム 1
韓国 3 カザフスタン 1
ブラジル 3 ルーマニア 1
北アイルランド 3 マレーシア 1
香港 2 サウジアラビア 1
南アフリカ 2 チェコ 1
シンガポール 2 イタリア 1
ロシア 2

George D. Yancopoulos Innovator Award(~2019年:The Gordon E. Moore Award) 受賞研究

2010年より全研究の中で最も優れた研究に与えられている George D. Yancopoulos Innovator AwardまたはThe Gordon E. Moore Award を受賞した研究のテーマ一覧です。

  • 2021年 拡張型シルエット畳み込みニューラルネットワーク:リアルタイムな人間行動認識のための新しい深層学習の構築
    Michelle Hua(アメリカ)ロボット工学・機械知能部門
  • 2019年 コンピュータービジョンと機械学習システムを使った背骨再建のためのリアルタイムで稼働する外科手術ナビゲーション補助器具の開発
    Krithik Ramesh(アメリカ)生体医工学
  • 2018年 高層ビルの窓清掃自律型ロボット
    Oliver Nicholls(オーストラリア) ロボット工学・機械知能部門
  • 2017年 羽だけで十分 : 釣鐘状揚力分布に基づく改良型全翼機
    Ivo Zell(ドイツ) 機械工学部門
  • 2016年 バイオ燃料電池の生体触媒性能の向上:新規の遺伝子同定とコンソーシア工学アプローチ
    Han Jie (Austin) Wang(カナダ) 微生物学部門
  • 2015年 航空機客室内のエアフロー:機内感染の抑制
    Raymond Wang(カナダ) 機械工学部門
  • 2014年 腫瘍抑制遺伝子に生じる変異の性質の特定
    Nathan Han(アメリカ) 医学・健康科学部門
  • 2013年 人工知能による低価格自動走行車開発
    Ionut Budisteanu(ルーマニア) コンピュータ科学部門
  • 2012年 すい臓がん検出のための新しい紙センサ
    Jack Andraka(アメリカ) 医学・健康科学部門
  • 2011年 コンプトン散乱の二次放射線を用いた擬似癌細胞の治療法
    Matthew Troy Feddersen/Blake Marggraff(アメリカ) 医学・健康科学部門
  • 2010年 光線力学的療法(PDT)のための量子ドット感光剤の開発
    Amy Chyao(アメリカ) 化学部門

優秀賞国別受賞状況

優秀賞 (Grand Awards) は、共通の基準で各カテゴリごとに審査され、上位約25%の優秀な研究が表彰されます。4等から1等へと上位の賞ほど、受賞者は少なくなっています。以下のデータは、ISEFの主催者SSPによって公表されている受賞者一覧を基に日本サイエンスサービスで情報を整理したものです。

2013年~2019年:BCは部門最優秀賞(Best of Category)を意味しています。優秀賞1等の人数には、部門最優秀賞の人数が含まれています。GM は The Gordon E. Moore Award、IFYS は Intel Foundation Young Scientist Awardを意味しています。
2021年~:GYはGeorge D. Yancopoulos Innovator Award、RYSはRegeneron Young Scientist Awardを意味しています。

2021 Virtual

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 281 GY:1, RYS:2, 1等:24, 2等:63, 3等:94, 4等:100
中国 12 1等:1, 3等:2, 4等:9
カナダ 9 1等:1, 2等:1, 3等:3, 4等:4
インド 9 2等:1, 3等:4, 4等:4
オーストラリア 6 1等:1, 2等:2, 3等:2, 4等:1
   
日本 2 3等:1, 4等:1

 
2019 Phoenix

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 259 GM:1, IFYS:2, BC:16, 1等:26, 2等:59, 3等:75, 4等:99
中国 9 BC:1, 1等:1, 2等:2, 3等:3, 4等:3
カナダ 9 1等:1, 2等:3, 3等:3, 4等:2
台湾 7 2等:2, 3等:4, 4等:1
インド 6 2等:1, 3等:3, 4等:2
オーストラリア 6 2等:2, 3等:1, 4等:3
シンガポール 6 3等:3, 4等:3
   
日本 3 2等:1, 3等:1, 4等:1

 

2018 Pittsburg

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 254 GM:1, IFYS:1, BC:17, 1等:31, 2等49, 3等:88, 4等:107
中国 11 BC:2, 1等:2, 2等:2, 3等:2, 4等:5
ロシア 9 2等:3, 3等:2, 4等:4
ドイツ 8 BC:1, 1等:1, 2等:3, 3等:3, 4等:1
カナダ 8 2等:2, 3等:1, 4等:5
サウジアラビア 7 2等:1, 3等:2, 4等:4
日本 6 2等:1, 3等:1, 4等:4
シンガポール 5 1等:1, 2等:1, 3等:2, 4等:1
インド 5 2等:2, 3等:1, 4等:2

 

2017 Los Angeles

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 269 IFYS:1, BC:17, 1等:31, 2等:53, 3等:85, 4等:100
インド 8 BC:1, 1等:1, 2等:3, 3等:3, 4等:1
オーストラリア 5 1等:1, 3等:3, 4等:1
ドイツ 5 BC:2, 1等:2, 3等:1, 4等:2
ベトナム 5 3等:1, 4等:4
カナダ 4 2等:1, 4等:3
中国 4 1等:1, 4等:3
台湾 4 3等:3, 4等:1
サウジアラビア 4 3等:3, 4等:1
   
日本 3 2等:3

2016 Phoenix

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 273 IFYS:2, BC:17, 1等:31, 2等:63, 3等:77, 4等:102
カナダ 11 GM, BC:2, 1等:2, 2等:2, 3等:4, 4等:3
台湾 8 BC:1, 1等:1, 2等:1, 3等:3, 4等:3
ブラジル 7 BC:1, 1等:1, 3等:2, 4等:4
オーストラリア 5 3等:1, 4等:4
ドイツ 5 2等:1, 4等:4
韓国 5 3等:1, 4等:4
日本 3 BC:1, 1等:1, 2等:2

2015 Pittsburgh

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 261 IFYS:1, BC:14, 1等:28, 2等:55, 3等:84, 4等:94
カナダ 14 GM, IFYS:1, BC:2, 1等:4, 2等:3, 3等:1, 4等:6
ロシア 6 2等:1, 3等:1, 4等:4
ドイツ 5 BC:2, 1等:2, 2等:1, 4等:2
インド 5 2等:1, 3等:2, 4等:2
サウジアラビア 5 BC:1, 1等:1, 3等:1, 4等:3
タイ 5 BC:1, 1等:1, 3等:3, 4等:1
日本 4 3等:2, 4等:2

2014 Los Angeles

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 275 GM, BC:9, 1等:28, 2等:52, 3等:88, 4等:107
カナダ 10 1等:1, 2等:4, 3等:2, 4等:3
インド 6 BC:1, 1等:1, 4等:5
中国 5 BC:1, 1等:2, 3等:1, 4等:2
台湾 5 BC:2, 1等:2, 4等:3
ドイツ 5 IFYS:1, BC:1, 1等:1, 2等:2, 3等:1, 4等:1
サウジアラビア 5 3等:3, 4等:2
シンガポール 4 IFYS:1, BC:1, 1等:1, 3等:1, 4等:2
日本 2 2等:2

2013 Phoenix

国・地域名 受賞数 内訳 (各賞プロジェクト数)
米国 277 IFYS:2, BC:13, 1等:31, 2等:58, 3等:75, 4等:112
カナダ 13 BC:2, 1等:3, 2等:1, 3等:7, 4等:2
ブラジル 6 3等:4, 4等:2
中国 5 2等:1, 3等:1, 4等:3
台湾 5 3等:5
サウジアラビア 5 2等:1, 3等:1, 4等:3
日本 1 BC:1, 1等:1

日本代表ファイナリストの受賞状況

2000年から現在までのIntel ISEFで見事受賞した日本代表のファイナリストを開催年ごとにまとめたものです。2004年より高校生科学技術チャレンジが創設され、派遣枠が最大3枠から6枠に拡大、さらに2014年から最大16枠に拡大しています。チームプロジェクトは2010年まではチームプロジェクトカテゴリ、2011年以降は各カテゴリで個人プロジェクトと同様に審査されています。また、カテゴリ分けは少しずつ変化しているため、年により名称に違いがあります。

2017 Los Angeles

  • 人工光合成の研究 -酸化タンタル/タンタル板を使った二酸化炭素からギ酸の生成と可視光応答- 吴 慧怡(市川学園市川高等学校)
    • 優秀賞: エネルギー: 化学的部門 2等
  • ファンプロペラの効率アップ -風を変えるシンプルな表面加工- 田渕 宏太朗(南山高等学校)
    • 優秀賞: 機械工学部門 2等
  • ローダミンBの赤い繭・青い繭 福満 和(島根県立益田高等学校)
    • 優秀賞: 動物科学部門 2等
  • 飛行機雲の研究Ⅱ 越田望月、小泉ひなた、古枝志織(青森県立青森南高等学校・チーム研究)
    • 特別賞: アメリカ気象学会賞 佳作
  • オオアメンボAquarius elongatus の水面波への応答について 野辺愛耶、近藤紀香、福澤咲知子(長崎県立長崎西高等学校・チーム研究)
    • 特別賞: アメリカ音響学会賞 佳作

2016 Phoenix

  • ロータリーエンコーダを用いたステッピングモーターの省電力制御 市毛貴大[2回目の出場](千葉市立千葉高等学校)
    • 優秀賞: 機械工学部門 部門最優秀賞、1等
    • インテル財団文化・科学中国訪問賞
  • カイコ絹糸腺抽出セリシンの取得と動物細胞培養素材への応用 藁科友朗(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)
    • 優秀賞: 細胞・分子生物学部門 2等
  • 天然に存在する薄膜を発電装置の材料として活用する研究 前田千澄[2回目の出場]、山村萌衣(米子工業高等専門学校)
    • 優秀賞: エネルギー: 化学的部門 2等

2015 Pittsburgh

  • ハタゴイソギンチャク刺胞射出の秘密 重松夏帆、山本美歩(愛媛県立長浜高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: 動物科学部門 4等
  • 銅箔の色調変化の研究 門口尚広(宮城県仙台第三高等学校)
    • 優秀賞: 化学部門 3等
  • 砂山シミュレーション~揺れによる斜面崩壊~ 遠藤意拡(宮城県仙台第二高等学校)
    • 優秀賞: 地球環境科学部門 3等
  • ロータリーエンコーダを位相比較器として用いたDCモーターのPLL制御 市毛貴大(千葉市立千葉高等学校)
    • 優秀賞: 機械工学部門 4等
  • エチレンはどのようにカイワレダイコンの子葉をカールさせるのか ~細胞レベルのメカニズムを探る~ 久保裕亮(茨城県立並木中等教育学校)
    • 特別賞: アメリカ園芸学会賞 3等

2014 Los Angeles

  • 「ダンゴムシの左右交互に曲がる行動がどのように起こるか」 ~触角の役割からそのメカニズムに迫る~ 林靖人(富山県立高岡高等学校)
    • 優秀賞: 動物科学部門 2等
  • 縞状鉄鉱層の形成過程 本松千波(千葉県立薬園台高等学校)
    • 特別賞: アメリカ地球科学協会賞 1等
  • 塩害に強いあじさいを用いた色素増感太陽電池 ~被災地から復興へ~ 山中美慧(宮城県仙台第二高等学校)
    • 優秀賞: エネルギー運輸部門 2等
    • 特別賞: 欧州原子核研究機構(CERN)賞、アメリカ化学会賞佳作
  • ユーザーインタラクションを用いた楽曲の構造理解システム -ボーカロイドとニコニコ動画を題材に矢倉大夢[2回目の出場](灘高等学校)
    • 特別賞: ブルーノ・ケスラー財団賞

2013 Phoenix

  • 微小貝は古環境指標として有用か 千葉県市原市瀬又から産出した微小貝化石について 田中堯(千葉県立千葉高等学校)
    • 優秀賞: 地球惑星科学部門最優秀賞、1等
  • 動く棒が水面に描く波模様の研究 「変形くさび型の成因」及び「波模様の数学的考察」 佐藤友彦、四茂野貴大(広島県立府中高等学校・チーム研究)
    • 特別賞: アメリカ物理探査学会賞、アメリカ音響学会賞 佳作

2012 Pittsburgh

  • 水面下からの水噴流による流水に関する研究 上田和茂、土井ひらく、志賀浩一(広島県立国泰寺高等学校・チーム研究)
    • 特別賞: アメリカ物理学会及び教育学会賞 佳作

2011 Los Angeles

  • 有孔虫による堆積古環境の推定 田中里桜(千葉県立千葉高等学校)
    • 優秀賞: 地球惑星科学部門 3等
    • 特別賞: アメリカ地球科学協会賞
  • 桜島の火山雷における特性評価と発生のモデルの提唱 川添信忠、前畑大樹、叶瑠至亜(鹿児島県立錦江湾高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: 地球惑星科学部門 4等
    • 特別賞: アメリカ気象学会賞

2010 San Jose

  • 筋電位計測システムの開発とその応用 その2 西田惇[2回目の出場](奈良女子大学附属中等教育学校)
    • 優秀賞: 工学:材料・バイオ部門 3等
    • 特別賞: アジレント・テクノロジー賞、アメリカ知的財産法協会賞 2等
  • ゾウリムシの細胞内消化 仲田穂子(埼玉県立浦和第一女子高等学校)
    • 優秀賞: 細胞・分子生物学部門 4等
  • ガガブタの研究‐不定芽・不定根形成の仕組みについて 南波紀昭(新潟県立柏崎翔洋中等教育学校)
    • 優秀賞: 植物学部門 4等
    • 特別賞: アメリカ園芸学会賞 2等

2009 Reno

伝染病のため日本代表は派遣中止

2008 Atlanta

  • ショウジョウバエの幼虫は餌によって唾液分泌量を調節する 坂口穂菜美(埼玉県立浦和第一女子高等学校)
    • 優秀賞: 動物学部門 2等
  • アスピレーターによる簡易放電管の製作 牧野美咲(私立渋谷教育学園幕張高等学校)
    • 特別賞: プラズマ科学連合賞 1等
  • 実用的な自動合成写真作成アルゴリズムの設計と実装 三浦拳、井上真美、鈴木栞友(静岡県立浜松北高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: コンピューター科学部門 4等
    • 特別賞: アメリカ知的財産法協会賞 2等、国際計算機学会賞 4等
  • 微風時における高効率縦型風力発電用風車の研究風向きに対応した縦型回転翼可変迎角 吉村史也、谷口和成、清本大介(奈良県立王寺工業高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: エネルギー・運輸部門 2等

2007 Albuquerque

  • 馬見ヶ崎扇状地のでき方 菅野緑(山形県立山形東高等学校)
    • 特別賞: アメリカ地球科学協会賞、中国科学技術協会賞、アメリカ物理探査学会賞
  • DOAS 法を用いた NO2 濃度測定装置の開発および実測 西田駿介、篠原正季(京都市立堀川高等学校・チーム研究)
    • 特別賞: アメリカ気象学会賞 1等
  • 粘菌の情報・工学への応用 – 生物を利用した知能ロボット – 吉田翔(私立立命館高等学校)
    • 優秀賞: 材料・バイオ工学部門 4等
    • 特別賞: アジレント・テクノロジー賞

2006 Indianapolis

  • プラナリアの摂食機構 下山せいら(埼玉県立浦和第一女子高等学校)
    • 優秀賞: 動物学部門 1等
    • 特別賞: 中国科学技術協会賞、ウルフラム・リサーチ賞
  • もしどんどん川が汚れていったら 幸喜未那子(沖縄県立開邦高等学校)
    • 特別賞: アジレント・テクノロジー賞

2005 Phoenix

  • タンポポの花茎倒伏と再起立について 石川美穂(私立八千代松陰高等学校)
    • インテル財団業績賞 1等
  • 簡易燃料電池の作製とその性能に及ぼすビタミンCの働きについて 今福成徳、永井悠太郎、宮崎敦史(千葉県立安房高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: 化学部門 3等
    • 特別賞: アメリカ化学会賞
  • 道路事情を克服し、快適かつ安全に走行できる電動車椅子の研究 吉藤健太朗、三浦裕清、日野剛史(奈良県立王寺工業高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: 工学部門 3等
  • 海洋深層水・微酸性電解水を使った新栽培法の確立 鈴木智之(神奈川県立平塚農業高等学校初声分校)
    • 優秀賞: 環境科学部門 4等

2004 Portland

  • 針金を使った化学振動現象 岩見綾花(埼玉県立浦和第一女子高等学校)
    • 優秀賞: 化学部門 3等
    • 特別賞: アメリカ化学会賞
  • ケータイ速報キャッチャー 磯村梓(国立学芸大学附属高等学校大泉校)
    • 特別賞: 中国科学技術協会賞

2003 Cleveland

  • 小木津山自然公園の野鳥たち(9年次) 豊かな生態系の確立に向けてPartIII 益子美由希(茨城県立水戸第一高校)
    • 特別賞: 通信技術学会賞
  • 液滴検電器の発明・研究 砂子北斗(富山県立富山中部高校)
    • 特別賞: アメリカ物理学会及び教育学会賞、アジレント・テクノロジー賞、イーストマン・コダック賞
  • トナーのパターンによる回折格子の研究 池田舞, 神岡なつみ(愛媛県立新居浜西高校・チーム研究)
    • 優秀賞: 物理学部門 4等
    • 特別賞: イーストマン・コダック賞

2002 Louisville

  • 植物遺伝資源のロゼット化による長期保存法 山田哲也(神奈川県立中央農業高校)
    • 優秀賞: 植物学部門 3等
  • 磁場中における化学反応に伴う溶液の回転運動の解明 柴田恭幸[2回目の出場](千葉県立船橋高校)
    • 優秀賞: 物理学部門 4等

2001 San Jose

  • 館山市沼地区におけるヒカリモの研究 山口晴代、寺島大樹、小川真一(千葉県立安房高等学校・チーム研究)
    • 優秀賞: 植物学部門 4等

2000 Detroit

  • ショウジョウトンボの雄はどのように同種の雄を識別しているのか 高橋佑磨(東京都立三鷹高等学校)
    • インテル財団業績賞 1等
    • 優秀賞: 動物学部門 1等
    • 特別賞: 北米底生動物学会賞 2等