沿革
- 1950年
- 米国の非営利団体サイエンスサービスによって「National Science Fair」が始まる。
- 1958年
- 日本から初めて日本学生科学賞受賞者が派遣される。
- 1960年
- 大会名称が「International Science and Engineering Fair (ISEF)」となる。4カ国参加。
- 1997年
- インテル社がタイトル・スポンサーとなり「Intel ISEF」となる。
- 1999年
- 50周年。発祥の地フィラデルフィアで開催。
- 2003年
- 日本での Intel ISEF 提携フェアとして「ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)」が始まる。翌年派遣。
- 2014年
- 日本からの派遣枠が拡大。日本に2つある提携フェアからそれぞれ最大8プロジェクトが参加可能に。
- 2020年
- タイトル・スポンサーがインテル社からリジェネロン社に代わり「Regeneron ISEF」となる。
過去の開催地と出場者数
開催年 |
開催都市 |
出場者数 |
1950 |
ペンシルベニア州フィラデルフィア |
30 |
1951 |
ミズーリ州セントルイス |
30 |
1952 |
ワシントンDC |
42 |
1953 |
テネシー州オークリッジ |
71 |
1954 |
イリノイ州ラファイエット |
95 |
1955 |
オハイオ州クリーブランド |
136 |
1956 |
オクラホマ州オクラホマシティ |
213 |
1957 |
カリフォルニア州ロサンゼルス |
233 |
1958 |
ミシガン州フリント |
281 |
1959 |
コネチカット州ハートフォード |
320 |
1960 |
インディアナ州インディアナポリス |
356 |
1961 |
ミズーリ州カンザスシティ |
385 |
1962 |
ワシントン州シアトル |
387 |
1963 |
ニューメキシコ州アルバカーキ |
411 |
1964 |
メリーランド州ボルチモア |
419 |
1965 |
ミズーリ州セントルイス |
418 |
1966 |
テキサス州ダラス |
419 |
1967 |
カリフォルニア州サンフランシスコ |
425 |
1968 |
ミシガン州デトロイト |
415 |
1969 |
テキサス州フォートワース |
391 |
1970 |
メリーランド州ボルチモア |
404 |
1971 |
ミズーリ州カンザスシティ |
399 |
1972 |
ルイジアナ州ニューオーリンズ |
378 |
1973 |
カリフォルニア州サンディエゴ |
374 |
1974 |
インディアナ州ノートルダム |
379 |
1975 |
オクラホマ州オクラホマシティ |
396 |
1976 |
コロラド州デンバー |
407 |
1977 |
オハイオ州クリーブランド |
416 |
1978 |
カリフォルニア州オレンジカウンティ |
451 |
1979 |
テキサス州サンアントニオ |
458 |
1980 |
ミネソタ州セントポール |
458 |
1981 |
ウイスコンシン州ミルウオーキー |
481 |
1982 |
テキサス州ヒューストン |
525 |
1983 |
ニューメキシコ州アルバカーキ |
560 |
1984 |
オハイオ州コロンバス |
581 |
1985 |
ルイジアナ州シュリーヴポート |
613 |
1986 |
テキサス州フォートワース |
656 |
1987 |
プエルトリコ・サンジュアン |
680 |
1988 |
テネシー州ノックスヴィル |
721 |
1989 |
ペンシルベニア州ピッツバーグ |
746 |
1990 |
オクラホマ州タルサ |
754 |
1991 |
フロリダ州オーランド |
748 |
1992 |
テネシー州ナッシュビル |
753 |
1993 |
ミシシッピ州ミシシッピビーチ |
831 |
1994 |
アラバマ州バーミンガム |
929 |
1995 |
カナダ・ハミルトン |
1028 |
1996 |
アリゾナ州ツーソン |
1067 |
1997 |
ケンタッキー州ルイビル |
1089 |
1998 |
テキサス州フォートワース |
1125 |
1999 |
ペンシルベニア州フィラデルフィア |
1159 |
2000 |
ミシガン州デトロイト |
1224 |
2001 |
カリフォルニア州サンノゼ |
1230 |
2002 |
ケンタッキー州ルイビル |
1259 |
2003 |
オハイオ州クリーブランド |
1279 |
2004 |
オレゴン州ポートランド |
1409 |
2005 |
アリゾナ州フェニックス |
1419 |
2006 |
インディアナ州インディアナポリス |
1470 |
2007 |
ニューメキシコ州アルバカーキ |
1492 |
2008 |
ジョージア州アトランタ |
1529 |
2009 |
ネバダ州リノ |
1502 |
2010 |
カリフォルニア州サンノゼ |
1594 |
2011 |
カリフォルニア州ロサンゼルス |
1511 |
2012 |
ペンシルベニア州ピッツバーグ |
1530 |
2013 |
アリゾナ州フェニックス |
1581 |
2014 |
カリフォルニア州ロサンゼルス |
1748 |
2015 |
ペンシルベニア州ピッツバーグ |
1702 |
2016 |
アリゾナ州フェニックス |
1759 |
2017 |
カリフォルニア州ロサンゼルス |
1778 |
2018 |
ペンシルベニア州ピッツバーグ |
約1800 |
2019 |
アリゾナ州フェニックス |
1842 |
2020 |
オンライン |
1255 |
2021 |
オンライン |
1833 |
参加者情報(2021)
- 参加ファイナリスト数:1255名
- 参加国・地域数:64カ国、全米49州
- 日本の参加ファイナリスト数:27名(14プロジェクト)
参加者情報(2020)
- 参加ファイナリスト数:1833名
- 参加国・地域数:56
- 日本の参加ファイナリスト数:18名(13プロジェクト)
参加者情報(2019)
- 参加ファイナリスト数:1842名
- 参加国・地域数:80
- 日本の参加ファイナリスト数:21名(12プロジェクト)
参加者情報(2018)
- 参加ファイナリスト数:約1800名
- 参加国・地域数:81
- 日本の参加ファイナリスト数:23名(12プロジェクト)
参加者情報(2017)
- 参加ファイナリスト数:1778名
- 参加国・地域数:78
- 日本の参加ファイナリスト数:20名(12プロジェクト)
参加者情報 (2016)
- 参加ファイナリスト数: 1760名
- 米国からの参加ファイナリスト数: 1081名(61.4%)
- 米国外からの参加ファイナリスト数: 679名(38.6%)
- 参加国・地域数: 77
- 米国以外で最も参加者の多い国: 中国(37名)
- 日本の参加ファイナリスト数: 27名(16プロジェクト)
参加者情報 (2005)
- 参加ファイナリスト数: 1419名
- 米国からの参加プロジェクト数: 919(78.8%)
- 米国外からの参加プロジェクト数: 247(21.2%)
- 参加国・地域数: 45
- 米国以外で最も参加の多い国: プエルトルコ(49プロジェクト)
- 日本の参加ファイナリスト数: 9名(5プロジェクト)
参加地域 (2005) |
地域 |
作品数 |
北アメリカ |
989 |
ヨーロッパ |
48 |
南アメリカ |
46 |
アジア・太平洋 |
46 |
中東・南アジア |
32 |
アフリカ |
5 |
ファイナリストの男女比
日本代表の比率は人数が少なく、ばらつきが大きいですので、参考程度に御覧ください。
開催年 |
男(全体) |
女(全体) |
男(日本) |
女(日本) |
2016 |
52% (908名) |
48% (852名) |
44% (12名) |
56% (15名) |
2015 |
54% (921名) |
46% (777名) |
47% (9名) |
53% (10名) |
2014 |
54% (973名) |
46% (814名) |
58% (14名) |
42% (10名) |
2005 |
53% |
47% |
89% (8名) |
11% (1名) |
経済効果(推定値)
SSP発表資料に基づく。
- 2014 ロサンゼルス: 1,310万ドル
- 2015 ピッツバーグ: 720万ドル
- 2016 フェニックス: 930万ドル