Intel ISEF 2005 で日本代表が特別賞を受賞

米国アリゾナ州で開催された国際学生科学フェア(Intel ISEF)において千葉県立安房高等学校3年の今福成徳君、永井悠太郎君、宮崎敦史君のグループが、「簡易燃料電池の作製とその性能に及ぼすビタミンCの働きについて」という研究で米国化学会奨励賞を受賞しました。受賞者達は、「この賞をとったことをこれからもずっと誇りにします。燃料電池という多くの人が興味を持っている内容にチャレンジし、安価で性能を向上できた点が評価されたと思います」と胸を張って話してくれました。また、今年より設けられたリコーSustainable Development特別賞受賞者には、奨学金5万ドルと愛知万博を含めた日本への旅行がプレゼントされました。

 
翌最終日に行われるGrand Awardの表彰式では、今回特別賞を逃したプロジェクトも含め、さらなる受賞ラッシュが期待されます。