Intel ISEF 2018 セットアップ完了、オープニングセレモニー

米国ペンシルベニア州ピッツバーグで開催されているIntel ISEF 2018は、2日目を迎えました。午前中、ファイナリストたちは各々のポスターのセットアップを完了させました。その後審査会に向けたプレゼンテーションの練習を行い、この練習で得られた審査員へのアピール方法や話し方などについてのアドバイスをもとに、研究発表の改善に取り組みました。

夕食を終えた後に行われたオープニングセレモニーでは、ドラムパフォーマンスが行われたほか、サイエンスコミュニケーターのCrystal Dilworth博士が司会を務め、オーストラリア国立大学のGenevieve Bell博士の講演などもあり、会場は大いに盛り上がりました。毎年恒例の、各国代表がパネルをもって壇上に駆け上がるアピールタイム”シャウトアウト”では、日本チームを代表して、上川さん、成松さん、山本さんの3名が代表としてステージへと上がり、ステージのスクリーン映像には小佐井さん、小林さん、村本さんが出演しました。

明日15日は、現在企業のCEOになっているなどIntel ISEF出身で活躍している先輩方や、ノーベル賞受賞者を招いてのパネルディスカッションが行われます。また夜にはファイナリスト限定の歓迎パーティーが予定されています。

日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。Twitter(https://twitter.com/npo_nss)では、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい