Intel ISEF 2018 ファイナリストが歓迎パーティーに参加

米国ペンシルベニア州ピッツバーグで行われているIntel ISEF 2018は3日目を迎えました。午前中にはファイナリスト同士や通訳者を交えてのプレゼンテーション最終チェックを行いました。英語の発音や、質疑応答の対策など熱心に練習する姿が見られました。

昼には日本代表のメンバー全員で昼食をとる合同昼食会が開かれ、日本チームの結束力はより高まったようです。

午後には、ノーベル賞受賞者を中心とする8名のパネルによるパネルディスカッションが行われました。研究者目線でのサイエンスと社会の関わりをテーマにした話が中心で、参加したファイナリストは有意義な時間を過ごせたようでした。

夕方からはファイナリスト限定の歓迎イベントがありました。このイベントではダンスパーティーが行われ、ファイナリストたちは普段経験することのない刺激的な時間をそれぞれ過ごしたようです。パーティー会場から出てきた日本のファイナリストたちはエネルギッシュなダンスパーティーの疲れも見せつつ笑顔でホテルに戻っていきました。

明日16日はいよいよ審査会本番です。午前8時から16時まで、長時間の審査が行われます。

日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。Twitter(https://twitter.com/npo_nss)では、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい