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日本代表の西田君、南波君、仲田さんが受賞 2010/05/14

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米国カリフォルニア州サンノゼで開催されているIntel ISEF(国際学生科学フェア)の優秀賞(Grand Award)表彰式が行われ、日本代表の西田 惇君(筑波大学理工学群工学システム学類1年)、南波紀昭君(新潟県立柏崎翔洋中等教育学校6年)、仲田穂子さん(埼玉県立浦和第一女子高等学校3年)が表彰されました。

 西田君は、「筋電位計測システムの開発とその応用 その2」という研究で、工学: 材料工学・バイオエンジニアリング部門(ENGINEERING: Materials & Bioengineering)で3位を受賞しました。受賞直後には「本音を言うともう少し上の賞がほしかったですが、去年参加できなかったことを考えると、この1年間諦めずに頑張った自分をほめたいと思います。また、サポートしてくれたJSEC事務局とNSSの皆さんに感謝いたします。」と少し悔しそうでしたが、受賞できたことを素直に喜んでいました。

 南波君は、「ガガブタの研究‐不定芽・不定根形成の仕組みについて」という研究で、植物科学部門(PLANT SCIENCES)で、4位を受賞しました。南波君は、「グランドアワードで表彰されたことがまずうれしかったです。これまで研究指導に当たってくれた、学校の先生や大学の先生に良い報告ができることにほっとしてます。」と安堵した表情を浮かべながら受賞の喜びをかみしめていました。

 仲田さんは、「ゾウリムシの細胞内消化」という研究で、細胞・分子生物学部門(CELLULAR AND MOLECULAR BIOLOGY)で4位を受賞しました。仲田さんは、「受賞できるとは思っていなかったので、名前が呼ばれた時は驚きました。すごくうれしいです。これまで支えてくれた友達や家族、そして先生に感謝いたします。」と喜びの声を聞かせてくれました。

 また、最高賞にあたるゴードン・ムーア賞(Gordon E. Moore Award)は、テキサス州のエイミー・チャオ(Amy Chyao)さんの「光線力学的療法(PDT)のための量子ドット感光剤の開発」が、次点にあたるインテル青年科学賞(Intel Foundation Young Scientist Award)には、オレゴン州のケビン・エリス(Kevin Ellis)さんの「マルチプルマイクロプロセッサーの動的分析による自動並列化」が、エール・ファン(Yale Fan)さんの「NP完全問題と物理的問題のための断熱量子過程」が選ばれました。