日本代表団アメリカへ向けて出発

米国カリフォルニア州ロサンゼルスで5月8日から5月13日にかけて行われるIntel ISEF(国際学生科学技術フェア)に向けて、日本学生科学賞およびJSECにて上位入賞し、日本代表として派遣される生徒たちが本日成田空港を出発いたしました。

本年度のIntel ISEFには、以下の6つのプロジェクトが参加します。

【植物科学部門】
天野祐嗣、草野光亮、江口亮太 (埼玉県立大宮高等学校)
「ハエトリグサの捕食反応III」

【化学部門】
大山暁人 (八千代松陰高等学校1年)
「液体窒素で探る物体の冷却過程」

【地球科学部門】
田中里桜 (千葉県立千葉高等学校1年)
「有孔虫による堆積古環境の推定」

【地球科学部門】
川添信忠、前畑大樹、叶 瑠至亜 (鹿児島県立錦江湾高等学校)
「桜島の噴火に伴う火山雷の発生メカニズムの解明を目指して」

【数学部門】
木村麻里 (立命館高等学校3年)
「折り紙を用いた多面体の切断・分割と空間の充填」

【行動科学および社会科学部門】
森川義仁、福本亮太 (早稲田大学高等学院)
「「あがり」感を制御するバイオフィードバックシステムの構築」

大会中の様子を、現地プレスルームより毎日お届けいたします。日本代表団の活躍に期待しましょう!
(学年は、日本学生科学賞、JSEC受賞時のもの)

———
なお、今年のIntel ISEF全体の参加者情報は下記の通りとなります。(2011年5月8日現在)
ファイナリスト総数:1546人
チームプロジェクト数: 256
個人プロジェクト数: 975

提携フェアの数: 424
参加国数: 62

— PASS THROUGH —