Intel ISEF 2015 セットアップ完了、オープニングセレモニー

米国ペンシルベニア州ピッツバーグで開催されているIntel ISEF 2015は、2日目を迎えました。

午前中、ファイナリストたちはポスターの設営や発表練習を行ない、審査本番に向けて有意義な時間を過ごしていました。事前の展示物検査には全員が通過し、安堵の表情を見せていました。大阪府立千里高校のブースに、ノーベル化学賞受賞者の Kroto 博士が通りかかり、山根君と西田君の説明に耳を傾け、二人を激励するという一幕もありました。

夕方、ディナーの後に行われたオープニングセレモニーでは、スタントグループによるパフォーマンスが行われたほか、カーネギーメロン大学准教授で、Duolingo 共同設立者兼CEOの Luis Von Ahn 氏の講演がありました。

各国・地域の代表が自作のパネルを掲げて壇上へと駆け上がるアピールタイム”シャウトアウト”では、平坂さん、市毛君、上田君の3名が日本をアピール。また、重松さん、土田君、松井さんが出演するショートムービーがステージのスクリーンに映し出されました。

明日12日は、ノーベル賞受賞者を招いてのパネルディスカッションのほか、ファイナリストの歓迎パーティーが予定されています。

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