Intel ISEF 2018 日本代表団 ピッツバーグに無事到着 ピンバッジ交換会で各国の代表と交流。

Intel ISEF(国際学生科学技術フェア)2018が、米国ペンシルベニア州ピッツバーグにて5月13日から18日(現地時間)にかけて開催されます。本大会に出場するファイナリスト23名は無事に現地に到着しました。ファイナリスト同士もかなり打ち解けた様子が見られ、彼らの期待に満ちた表情はとても頼もしいものでした。

ファイナリストは、Intel ISEF 2018の会場であるデイヴィッド・L・ローレンス・コンベンションセンターに到着。大会の規模に圧倒されつつもポスターのセットアップを開始しました。輸送の際のトラブルにより一部のファイナリストのポスターが届いておらず、皆で協力しながらボール紙を使い一からパネルを作る様子も見られました。

その後、ファイナリストたちはウェルカムイベントであるピンバッジ交換会に参加。各国の代表と英語で会話し、ピンバッジや様々なお土産、連絡先などを交換して親睦を深めることができたようです。交換会の前はポスターセットアップの疲れが表情に出ていたようでしたが、終了後には非常に満足した表情で戻って来てくれたのが印象的でした。

明日は各々でポスターセットアップの続きを行い、夜にはオープニングセレモニーが開催されます。

日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。Twitter( https://twitter.com/npo_nss )では、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。