日本代表団アメリカに向けて出発。

米国アリゾナ州フェニックスで5月12日から5月17日にかけて行われるIntel ISEF(国際学生科学技術フェア)に向けて、日本学生科学賞およびJSECにて上位入賞し、日本代表として派遣される生徒たちが本日成田空港を出発いたしました。

本年度のIntel ISEFには、以下の6つのプロジェクトが参加します。

【コンピューター科学部門】
矢倉大夢 (灘高等学校1年)
「Androidにおける機械学習を用いた新たなマルウェア検知システム」

【動物科学部門】
村上大祐、田中千聡 (長崎県立長崎西高等学校)
「ゾウミジンコの走性に関する研究」

【数学部門】
橘 智子 (津山工業高等専門学校3年)
「複素ピタゴラス数の構造について」

【地球惑星科学部門】
田中 堯 (千葉県立千葉高等学校1年)
「微小貝は古環境指標として有用か-千葉県市原市瀬又から産出した微小貝化石について-」

【物理学・天文学部門】
佐藤友彦、四茂野貴大(広島県立府中高等学校)
「動く棒が水面に描く波模様の研究~「変形くさび型の成因」及び「波模様の数学的考察」~」

【化学部門】
高成壯磨 (北海道旭川東高等学校2年)
「NaCl型ボルタ電池の正極反応」

大会中の様子を、現地プレスルームより毎日お届けいたします。日本代表団の活躍に期待しましょう!
(学年は、日本学生科学賞、JSEC受賞時のもの)