Intel ISEF 2016 セットアップ完了、オープニングセレモニー

米国アリゾナ州フェニックスで開催されているIntel ISEF 2016は、2日目を迎えました。 午前中、ファイナリストたちは各々のポスターのセットアップを完了させ、審査会に向けたプレゼンテーションの練習を現地通訳者を交えて行いました。この練習を通じて、審査員により自分たちの研究をアピールできるようにアドバイスを受け、研究発表の改善に取り組んでいました。最後の最後まで良いものにしようという意気込みが見えました。

夕食を終えた後に行われたオープニングセレモニーでは、テスラコイルの放電を用いて音楽を奏でる科学技術フェアにふさわしいパフォーマンスが行われたほか、EMOTIV社の創業者であり、現CEOのTan Le氏の講演がありました。 恒例の各国代表がパネルをもって壇上に駆け上がるアピールタイム”シャウトアウト”では、日本チームを代表して、渋川直生くん、王林思帆さん、杉本久菜さんの3名が代表としてステージへと上がり、映像には山村萌衣さん、田中愛登くん、早川優希くんが出演しました。

明日10日は、ノーベル賞受賞者を招いてのパネルディスカッションのほか、ファイナリストの歓迎パーティーが予定されています。

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