Intel ISEF 2016 日本代表チーム昼食会、歓迎パーティに参加

米アリゾナ州フェニックスで行われているIntel ISEF 2016は3日目を迎えました。 この日は審査を控えた前日です。ブースが完成した状態で午前にメディア向けの内覧会が行われました。ファイナリストはブースの前で練習できるこの最後の貴重な時間を使い、プレゼンテーションの最終チェックを行いました。また、メディアの取材に対応し、意気込みや研究についての軽い説明等を行いました。

会場内では、ノーベル生理学・医学賞受賞者のJ・マイケル・ビショップ医学博士とファイナリストたちが交流する場面も見られました。 午後には、ノーベル賞受賞者を中心とする6名のパネルに質問をすることができる討論会が行われました。 全ファイナリスト1700名以上の参加者のうち質問できるのは、事前に応募した中から選ばれたわずかな人数のみです。

お昼には、過去最多の27人の日本代表ファイナリストが集結し、昼食会が行われました。大会が始まってから、久しぶりに日本代表が一堂に会することができたので、ファイナリストたちもリラックスすることができたと思います。 夕方からはファイナリストの歓迎パーティーがあり、ファイナリストは思いおもいの時間を過ごしていました。

明日11日はいよいよ審査会本番です。午前8時から18時まで、長時間の審査が行われます。 Twitter( @npo_nss )では、現場の様子や情報等を写真を交えてリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。

明日10日は、ノーベル賞受賞者を招いてのパネルディスカッションのほか、ファイナリストの歓迎パーティーが予定されています。

Twitter( https://twitter.com/npo_nss )では、現場の様子や情報等を写真を交えてリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。