Intel ISEF 2017 セットアップ完了、オープニングセレモニー

米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されているIntel ISEF 2017は、2日目を迎えました。

午前中、ファイナリストたちは各々のポスターのセットアップを完了させた後、審査会に向けたプレゼンテーションの練習を行いました。この練習で得られた審査員へのアピール方法や話し方などについてのアドバイスをもとに、研究発表の改善に取り組みました。

夕食を終えた後に行われたオープニングセレモニーでは、アーティストグループの”iLuminate”による電飾を用いた暗闇でのダンスパフォーマンスが行われたほか、スタンフォード大学のAssistant ProfessorであるManu Prakash氏の講演があり、会場は大いに盛り上がりました。

毎年恒例の、各国代表がパネルをもって壇上に駆け上がるアピールタイム”シャウトアウト”では、日本チームを代表して、上西さん、田渕くん、早川くんの3名が代表としてステージへと上がり、ステージのスクリーン映像には反田さん、野辺さん、古枝さんが出演しました。

明日16日は、ノーベル賞受賞者を招いてのパネルディスカッションのほか、ファイナリストの歓迎パーティーが予定されています。

 日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。

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