Intel ISEF 2017 ファイナリストが歓迎パーティに参加

米国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われているIntel ISEF 2017は3日目を迎えました。

午前中にはメディア向けの内覧会が行われ、取材を受けたファイナリストたちは今回の意気込みや研究内容についての説明等を行いました。また、この時間が実際のブース前で練習できる最後の時間ということで、ファイナリストたちは審査会本番を意識した練習を行うことができました。さらに、通訳者を交えて英語の発音やプレゼンテーションの最終チェックを行いました。

午後には、ノーベル賞受賞者を中心とする6名のパネルに直接質問をすることができる討論会が行われました。
全ファイナリスト1700名以上の参加者のうち、質問できるのは事前に応募した中から選ばれたわずかな人数のみです。

夕方からはファイナリストの歓迎パーティーがあり、ファイナリストたちは普段経験することのない刺激的な時間をそれぞれ過ごしたようです。
パーティー会場から出てきた日本のファイナリストたちは口々に「楽しかった」と話しながら、笑顔でホテルに戻っていきました。

明日17日はいよいよ審査会本番です。午前8時から18時まで、長時間の審査が行われます。

日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。


Twitter(https://twitter.com/npo_nss)では、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。