Intel ISEF 2019 セットアップ完了 オープニングセレモニー

米国アリゾナ州フェニックスで開催されているIntel ISEF 2019は、2日目を迎えました。 午前中、ファイナリストたちは各々のポスターのセットアップを完了させ、審査会に向けたプレゼンテーションの練習を行いました。審査員により自分たちの研究をアピールできるように、研究発表の改善に取り組んでいました。通訳の方と念入りに打ち合わせをしたり、海外のファイナリストに発表を聞いてもらったりする様子が見られました。

夕食を終えた後に行われたオープニングセレモニーでは、スクリーンのエフェクトに動きを合わせた華やかなダンスパフォーマンスが行われたほか、1998-1999年のISEF出場者であり、ゲノム編集の第一線で活躍するFeng Zhang博士による講演が行われました。

恒例の各国代表がパネルをもって壇上に駆け上がるアピールタイム”シャウトアウト”では、日本チームを代表して、石河諒太郎さん、甲斐梨花さん、森凛太郎さんの3名が代表としてステージへと上がり、映像には岡本優真さん、林田ももこさん、吉田昭音さんが出演しました。

明日は、現在様々な分野で活躍しているISEFのOB/OGや、ノーベル賞受賞者を招いてのパネルディスカッションのほか、ファイナリストの歓迎イベントが予定されています。

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