Regeneron ISEF 2026 の2日目が終了しました。
今日は朝からブースの最終調整、そして完成したブースを使用して発表練習に打ち込む姿が見られました。お互いの研究発表を聞き合って質疑応答をしたり、個人でひたすら練習を繰り返したりと、思い思いの方法で練習に取り組む姿が印象的でした。中には他国のファイナリストと研究を紹介しあう姿も見られました。

昼にはISEFのタイトルスポンサーであるRegeneronの創業者・社長のGeorge Yancopoulos氏との面会がありました。緊張した様子でしたが、集合写真を撮った後、勇気を出して社長に自撮りをお願いするファイナリストもいました。Yancopoulos氏からの直々のエールは深く響いたのではないでしょうか。待ち時間の間には他国のファイナリストとゲームで交流したりしました。

また、オープニングセレモニー開幕までの間、公園を散策するグループもありました。本日の最高気温は42℃。焼けつくような暑さでしたが、元気な姿が見られたようです。

そして、午後7時からはオープニングセレモニーがありました。

重低音の音楽が響き渡り、突如始まったダンスパフォーマンスで会場は大盛り上がり。
その後、Barb Baker氏の司会で始まったOpening CeremonyではSociety for Scienceの代表であるMaya Ajmera氏やRegeneron社長のGeorge Yancopoulos氏の挨拶の他、パネルディスカッションがありました。
Maya Ajmera氏はISEFの歴史や過去のファイナリストで現在活躍する人々の紹介や、ISEFへ携わるすべての人へ感謝を述べた後、昨今の社会情勢により来米できないファイナリストにも言及し、「サイエンスに国境はありません」と述べ、すべてのファイナリストへ激励の言葉を贈りました。
George Yancopoulos氏は自身の製薬会社での経験をもとに科学の重要性を演説した後、J.F.ケネディ元米大統領の「Those who dare to fail miserably can achieve greatly.(惨めに失敗する勇気がある者だけが、偉大な成果をあげられる)」という一節を引用し、最後に「皆さん、夢は大きく、何にでも挑戦し、恐れず失敗してください。尻込みしないで。」「皆さんの健闘を祈ります。世界があなたを待っています。」と締め、会場を沸かせました。
パネルディスカッションでは、以下の2人の方がゲストとして登場しました。
- Barbara M. Barrett氏
元アメリカ合衆国空軍長官 - Craig R. Barrett氏
Intel社(ISEFの前タイトルスポンサー)元CEO、Society for Science元理事
ディスカッションは終始和やかな雰囲気で行われました。Barrettご夫妻のサイエンスに関心を持ったきっかけや情熱を共有していただいた後に、会場内のファイナリストの将来を期待する激励の言葉をいただきました。また、会場にいるファイナリストも参加できるようなアンケートコーナーもありました。「発見をするなら新種か新惑星か?」「飛べる能力と透明人間になる能力、どっちが欲しいか?」など、ユニークな質問が盛りだくさんでした。
セレモニーの目玉であるSHOUT OUTでは、各国代表が自国をアピールする動画と共に、思い思いにデコレーションした国のボードを掲げ、ステージに集結しました。日本代表は鯉のぼりをボードいっぱいに描き、3人のファイナリストがステージへ向かいました。Japanの名前が呼ばれた時の歓声がとても大きく、昨晩のピンバッチ交換で沢山の友人ができたことを感じました。


明日はプレス・来賓向けの公開日です。ファイナリストにとっては本番前最後の練習の場となります。引き続き、NSS一同みなさんを応援しております。
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