Intel ISEF (国際学生科学技術フェア) 2019が、米国アリゾナ州フェニックスで現地時間12日に開幕されます。大会は17日まで6日間の日程で開催。開催期間中は研究の審査だけでなく、世界中のファイナリスト達と交流することを目的とした数多くのイベントが開催されます。
Intel ISEF 2019には、日本国内の提携フェアである、高校生科学技術チャレンジと日本学生科学賞で選抜された、以下の21名、計12プロジェクトが日本代表として参加します。
【ANIM011T 動物科学部門】
ファイナリスト:森凛太郎・小林達・吉田昭音
所属:安田学園高等学校
プロジェクト名:Adaptive significance of the experimentally obtained diploid male fertility in the Japanese bumblebee Bombus ignitus with complementary sex determination
【ANIM015T 動物科学部門】
ファイナリスト:岡本優真・塚本颯
所属:静岡県立掛川西高等学校
プロジェクト名:Bird Environmental DNA from the Air
【ANIM016T 動物科学部門】
ファイナリスト:玉田結唯・宮崎文那・日南瑶
所属:長崎県立長崎西高等学校
プロジェクト名:Novel Subtle Acoustic Communication: Successful Elucidation of the Cryptic Ecology of Runner Plant Bugs (Hallodapus spp.) with Emphasis on Their Stridulatory Mechanisms
【ANIM021 動物科学部門】
ファイナリスト:中野優子
所属:三重県伊勢市立御薗中学校
プロジェクト名:Reproductive strategy for a surf clam, Chion semigranosa (Dunker) accumulating in the intertidal zone of exposed sandy beach in summer in Tsu, Mie Prefecture, Japan
【BCHM009T 生化学部門】
ファイナリスト:庄山隼斗・林田ももこ・山本真太朗
所属:福岡県立明善高等学校
プロジェクト名:Discovery of a Remarkable Oscillatory Color Change in the Iodine Starch Reaction during the Early Stage of Acid Hydrolysis of Potato Starch
【CHEM012 化学部門】
ファイナリスト:武藤美佑
所属:芝浦工業大学柏中学高等学校
プロジェクト名:Formation of Large Sized Aragonite Crystals by Using Gel Method
【EAEV016 地球環境科学部門】
ファイナリスト:上条藍悠
所属:長野県松本深志高等学校
プロジェクト名:Long-term visual monitoring revealed importance of sea wind in causing sudden showers in Japanese mountain basin
【MATS014 材料科学部門】
ファイナリスト:田中泰斗
所属:米子工業高等専門学校
プロジェクト名:Development of the Gypsum Board Materials Containing Eggshell Aiming at the Solution of Sick Building Syndrome
【PHYS017 物理部門】
ファイナリスト:甲斐梨花
所属:広島県立府中高等学校
プロジェクト名:Sound velocity in corrugated pipes
【PHYS019T 物理部門】
ファイナリスト:石河諒太郎・小勝負雄太・渡辺敬太
所属:広島大学付属高等学校
プロジェクト名:Making Microbubbles with Spiral Method
【PLNT014 植物科学部門】
ファイナリスト:森みのり
所属:茗渓学園高等学校
プロジェクト名:Development of the Lucky Clover: Effects of Phosphate and Auxin on the Number of Leaflets in White Clover
【ROBO016 ロボット工学・知能機械部門】
ファイナリスト:石山翔雲
所属:明蓬館高等学校
プロジェクト名:Extension of the disease detection method of lung using deep learning with visualization
※所属は2018年12月のものです。
日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。Twitter(@npo_nss)とInstagram(@npo_nss)では、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。