Regeneron ISEF(国際学生科学技術フェア)2020が、本年度はVirtual Regeneron ISEF としてオンラインで開催されます。大会は5月18日から22日まで、5日間の日程で開催。56の国と地域から出場する1255名、1030プロジェクトが参加します。大会期間中は各プロジェクトの研究内容やプレゼン動画等が見られる他、ライブ配信にて、科学技術分野で活躍する方々によるパネルディスカッションやシンポジウムが行われます。本年度のRegeneron ISEF 2020は誰でも参加可能です。こちらから登録、ログインすることで全てのイベントにアクセスできます。
本年度のRegeneron ISEF 2020には、日本の提携フェア(高校生科学技術チャレンジ・日本学生科学賞)から代表に選ばれた以下の18名、13プロジェクトが参加いたします。各研究にアクセスできますので、ぜひ大会に登録してご覧ください。
【ANIM018】
ファイナリスト:飯田和生
所属:東京都・安田学園高等学校
プロジェクト名:ミツバチは人工甘味料を飲むのか
【BEHA029】
ファイナリスト:塩野かなで
所属:東京都立日比谷高等学校
プロジェクト名:統計情報に基づく購買傾向分析
【CHEM025】
ファイナリスト:高津舞衣
所属:兵庫県立宝塚北高等学校
プロジェクト名:カラメル化に必要な構造を同定する
【CHEM028T】
ファイナリスト:新田悠貴 玉野弘人
所属:徳島県立城南高等学校
プロジェクト名:新たな分析法確立を目指して
【ENEV021T】
ファイナリスト:小川福史 三室裕暉 相原聖玲星
所属:静岡理工科大学静岡北高等学校
プロジェクト名:省エネルギー水電解と鉄炭素電池を組み合わせた富栄養化防止システムの開発
【EGSD029T】
ファイナリスト:石川悠 横山佳観
所属:福島県立福島高等学校
プロジェクト名:プラズマによる気流制御技術を用いた小型風力発電風車の製作
【MCRO025】
ファイナリスト:片岡柾人
所属:島根県立出雲高等学校
プロジェクト名:オカダンゴムシのフンに常在するブレビバクテリウム属菌による揮発性抗カビ効果~ダンゴムシ研究11年目で掴んだ産業的・学術的可能性~
【PHYS021】
ファイナリスト:橋本晃志
所属:大阪府立大手前高等学校定時制の課程
プロジェクト名:クレーターの直径は重力に支配されるか?~重力可変装置を用いた衝突クレーター重力スケーリング則の実験的検証~
【PLNT029】
ファイナリスト:前田彩花
所属:ノートルダム清心学園清心女子高等学校
プロジェクト名:イネの吸水機構~植物が最も吸水できる時間とは~
【PLNT033T】
ファイナリスト:岩田晃陽 久保風仁
所属:名古屋市立向陽高等学校
プロジェクト名:ユリの花粉管誘導Ⅲ 雌しべ上部における花粉管誘引物質は一つなのか
【PLNT034】
ファイナリスト:元位美夢
所属:埼玉県立浦和第一女子高等学校
プロジェクト名:ミドリゾウリムシと共生クロレラ 共生できるクロレラはなぜ消化されないのか
【ROBO025】
ファイナリスト:長島大来
所属:渋谷教育学園幕張高等学校
プロジェクト名:歩行性甲虫(カブトムシ)の運動解析に基づく6足歩行ロボットの製作と制御
【ROBO028】
ファイナリスト:行方光一
所属:筑波大学附属駒場高等学校
プロジェクト名:自動作画システムの考案 絵の続きを描くコンピュータ絵師の開発
※所属・プロジェクト名は日本の提携フェア受賞時のものです。