ISEF出場に必要な書類
国際学生科学技術フェア(ISEF)へ出場する際には、英文での必要書類作成が求められます。研究内容によって提出する書類が異なりますので、こちらを参考にしてください。
1. すべての研究
リサーチプラン
研究計画を立てる中で、危険なことはないか、事前審査が必要なタイプの研究かどうかを確認しましょう。
Form1: 指導者のチェックリスト
Form1A: 生徒のチェックリスト/リサーチプラン・プロジェクトサマリー
Form1B: 参加同意書
チームのメンバーを含めて全生徒が個別に提出する必要があります。
2. 学校・家庭・野外以外の場所(大学・研究機関等)で行った研究
Form1C: 大学等の研究機関・産業施設の書類
大学・研究機関・企業の研究室、工作室・製造施設、医療施設等で実施した場合、その状況を説明する書類を提出します。
3. 危険な薬品・装置・微生物の使用、危険な活動を伴う研究
3-1. Form3: リスク評価のための書類
実験を開始する前に作成しなければなりません。すべての研究で提出が推奨されています。人間、脊椎動物、潜在的に危険性のある生物および生物由来物質、危険性のある化学物質や装置を扱う研究では、必要になる場合があります。
4. 人 (アンケート調査等含む) を対象とした研究
4-1. Form4: 人間を対象とした研究の書類
4-2. インフォームドコンセント文書
大学等の研究機関以外で行われた被験者を扱う研究では提出が必要です。大学等の研究機関で実施した場合は、研究機関の事前審査と承認の書類を使用できます。(被験者の募集やデータ収集に先立って研究倫理審査委員会IRBの承認が必要です。)
5. 脊椎動物を対象とした研究
5-1. Form5A・5B: 脊椎動物の書類
自宅、高校や野外で脊椎動物を扱う研究が行われた場合には提出が必要です。(研究開始前に科学審査委員会SRCの承認を受ける)動物実験委員会の設置については、 ISEFルールや中等教育向け研究倫理教材を参考にしてください。
6. 危険性のある生物、人や動物の組織を使用した研究
6-1. Form6A: 潜在的危険性のある生物および生物由来物質のリスク評価の書類
微生物、遺伝子組換え体、凍結・生体組織(初代培養細胞、ヒトや霊長類の樹立細胞株や培養組織を含む)、血液、血液製剤、体液を扱う研究では提出が必要です。研究開始前に科学審査委員会SRC・研究施設の動物管理使用委員会IACUC・研究機関のバイオセーフティ委員会IBC事前承認を受けます。
6-2. Form6B: ヒトおよび脊椎動物の組織培養の書類
凍結・生体組織(初代培養細胞、ヒトや霊長類の樹立細胞株や培養組織を含む)、血液、血液製剤、体液を扱う研究では提出が必要です。生体組織を使用している場合は、ヒトや動物に関する書類も提出してください。上記の組織を使用するすべての研究はフォーム6Aを提出します。
7. 前年から継続している研究
7-1. Form7: 継続研究のための書類
今年度の研究が過去の研究と違うものであることを示す必要があります。
<注意>内容の作成には細心の注意を払っていますが、誤りがある場合もありますのでSSPの公式ルールもご参照ください。SSP参考資料: International Rules | Society for Science